スーパーウォール工法高気密・高断熱構造
スーパーウォール工法は、トステム高性能SWパネルを柱や梁などの構造材に密着させた独自の構造です。加えて基礎部分への断熱施工や高性能断熱サッシ・玄関ドアの採用により、結露やカビの発生を大幅に低減した高気密・高断熱住宅を実現しています。
気密・断熱パッキン
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断熱サッシ
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スーパーウォールパネルの気密パッキン・断熱パッキンが気密・断熱性を高めます。
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開口部にも高気密・高断熱サッシ(アルミ+樹脂の複合サッシ)を採用し熱の出入りを大幅に少なくしています。 |
基礎断熱構造
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高性能断熱玄関ドア
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基礎部分の断熱には、基礎の内側または床での断熱施行でしっかり対応します。 |
玄関ドアに組み込んだ断熱材が、高断熱性能を発揮します。 |
次世代省エネルギー基準適合住宅
スーパーウォール工法の性能は、国からも認められ、住宅の省エネルギー基準の最高水準である次世代省エネルギー基準適合住宅評定および性能表示の最高等級である温熱型式等級4を取得しています。
建物の気密測定実施
どんなに断熱性能が高くても気密性能が高くなければ、省エネ・快適住宅にはなりません。
スーパーウォール工法の住宅は、1棟ごとに気密測定を実施し、建物の気密性能を確認します。
測定した気密性能は「性能報告書」でお客様にご報告します。
スーパーウォール工法高耐震構造
木造軸組工法の場合、外力が柱や筋交いに集中して、建物がねじれやすくなります。SW工法は木造軸組工法に高性能SWパネスをプラスすることで、外力を建物全体に分散してバランスをとる、災害に強い住まいを実現。SW工法で使用するSWパネルやサッシは、様々な試験で耐震性・耐風性をチェックし、その高い安全性が実証されています。
※建物(一般住宅)の壁強度
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一般木造住宅
柱や筋交いに力が集中している |
スーパーウォール工法
壁面がパネルで一体となり、力が分散されるので地震に強い。 |
※壁倍率の比較
壁倍率とは地震の横揺れに対する強度を表し、数値が大きいほど、強い壁になります。
SW工法は地震に強いといわれる2×4住宅と同等の強度があります。 |
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