雑誌掲載記事 | |
BMWER(vol.4から引用)#1 | |
メンテナンスからチューニングまで永く付き合える | |
レースシーンで憧れを抱いていたE30M3。そのM3を大切にこれから乗り続けたいというオーナーは多いだろう。そうしたM3フリークから絶大な支持を受けているのがアクティブカーズだ。 | |
「日本全国のE30M3駆け込み寺」 EE30 M3を今後も長く大切に乗り続けたいと思っている、日本全国のE30 M3オーナーから注目されているのがアクティブカーズだ。代表の小川氏自身もE30 M3のオーナーであり、かつてはBMW正規ディーラーの工場長も勤めていた経歴を持つ。それだけにメンテナンスにかけては非常に定評のある同店である。 また、自身が日々愛車のE30 M3に乗って「こうするともっとE30M3に愛着が湧くだろう」というアイデアを、ちょっとずつ自分のM3で試し、それをオーナーにフィードバックしてくれている。いたずらにパワーだけを求めるチューニングとは違い、長くE30M3と付き合っていく上で、さらに快適で運転すること自体が愉しく感じられるような提案を、常にわれわれに提供してくれているのである。 現在、小川氏の愛車は、弊紙の140ページでで紹介しているように、2.5L化の最中である。詳しくはそちらのぺ−ジを参照して頂きたい。 アクティブカーズでは、まず、トラブルなく走ることができるように”整備”に重点を置いている。新車当時のE30 M3の乗り味にイニシャライズして、それからオーナーの好みに合わせたチューニングをオーナーと一緒に考え、セッティングしていくという姿勢だ。それも、新車当時にE30M3を整備し、新車当時のコンディションをよく知っている小川氏ならではのオーナーとの付き合い方だとだと言えるだろう。 そうした小川氏にぜひとも自分の愛車をメンテナンスして欲しいというオーナーは後を絶たない。関東圏からなら自走して入庫することも可能であるが、北海道や東北、関西などなの遠方からのオーナーはそう気軽にアクティブカーズを訪れるわけにはいかないだろう。そこで、積載車で入庫する車両が増えつつあるのだがそうしたオーナーの負担を少しでも軽くしたいという思いから、1年先の予約を入れてくれたオーナーには、陸送費の片道分(半年以上1年以内だと片道分の半額)を同社が負担するというキャンペーンを実施しているので、遠方のオーナーも一度相談してみてはいかがだろうか。 |
|
E30M3用に開発した軽量フライホイール。S14のレスポンスがシャープに。 | |
小川氏に一度きっちりメンテナンスして欲しいいうオーナーは多い。 | |
E30M3もこうして錆が発生。こうしたトラブルも根治できる。 | |
小川氏の愛車は現在、エンジンを下ろして2.5L化の最中である。 | |
雑誌掲載記事メニューへ | ←BACK NEXT→ |