AC S14 B27 作成 | |
INカム292度、EXカム284度 純正のIN、EXバルブは非常に高額になっております。スパーテックのINバルブ2mm、EXバルブ1.5mmのビックバルブです。 強化バルブスプリング、チタンリテーナーセット、バルブシートリング、IN耐熱鋼EXバルブシートリングベリリュームを使いました。 |
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カムスポロケットは、バーニア加工して調整が出来るように加工しました。 | |
溶燃焼室溶量測定、調整 | |
ポート拡大、EXは鏡面仕上げ | |
INのポートは、特に段付修正をします | |
CD CARRILLO のストローカーKITです | |
ピストンはアルミ鍛造ピストンでピストンクリアランスは広めにとるのですが、ギリギリのクリアランス0.08mmで組んでみました。 | |
仮組をしてバルブリセスのクリアランスを測定 容易に出来るようにインナーバルブスプリングで組みます |
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カムシャフトを組み、バルブタイピングをとりバルブリセスのすきまを測定します | |
メタルヘッドガスケットを使い、厚さは1mmにしました | |
バルブタイミング測定 | |
セッティングの依頼をして、目標の300を越えました! | |
富士スピードウエイの走行会で、全開で走行。非常に調子が良く走りました。 終盤にピットに入りエンジンから打音が出ている事に気がつきました。 |
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エンジンを分解 ピストンクリアランスは問題なかったと思いますが 一般走行では問題なかったのですがサーキットではピストンの膨張率が大きかったと思われます。 ピストンスカートをかじり、ピストンが振れピストンヘッドとシリンダーにヘッドが当たり、打音が出たと思われます |
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ピストンの交換 | |
シリンダーヘッド修正面研 | |
燃焼室溶量測定 ピストンヘッドとシリンダーヘッド面が当たらないようにメタルガスケットを1.00mmから1.7mmに厚くしました 圧縮比が12.5から11.5に下がりました |
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組み上がり | |
セッティング依頼しました | |
前回との比較です | |
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