雑誌掲載記事
BMW CLASSIC(引用)
E30 M3 初期化計画
maintenance#01
7度目の車検
公私ともに普段遣いだった頃と違い、近頃は完全に趣味のクルマとなったE30M3に、純正化を施す。
another maintenance
2004年に購入した当時は、年間走行距離は2〜3万kmほどあり、気がつくと10万km以上走破してしまっていた。しかし、最近は走行距離もほとんど伸びていない‥‥‥といっても、完調でE30M3の走らせたいと思うと、あれこれと整備をしなければならない。2004年に購入してから7度目の車検では、ある程度徹底的に不具合を洗い出してもらった。 　ほとんど使用することもないので気がつかなかったことだが、右のハイビームが点灯しなくなっていた。加えてノズルに詰まりがあり、ウォッシャー液が出にくい状態だった。ウォッシャータンクからもフルードが漏れていたため、こちらも交換。 　そしてこれまで幾度もメンテナンスしてきたエアコンコンプレッサーのステ一にクラックが入ってしまっていた。今回、クラック部を溶接することで対処してもらった。サーキット走行などハードな走りを今後行う予定はあまりないので、これ以上クラックが入らないことを祈るのみ。
	センターマフラーサポートリング
	右ハイビームコネククーケース
	ウォッシャータンク
	ウォッシャーチェックバルブ
	E30M3を購入してから、幾度となくトラブルシューティングしてきたエアコンコンプレッサーのステ一問題。 そもそも振動激しいエンジンに取り付けてあることに無理があるのかもしれない。
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