甲府市議会議員
山中和男
戦う甲府、攻める甲府
!!
甲府市は山梨県で住みたい町、1位でないとダメなんです 。
活動報告
行政等の折衝、取材、情報収集、慶弔、進行過程等で全てを公開できない事情等もありますが
主な活動報告としてご理解を頂ければ幸いです。
本日、甲府市役所内においてリニア中央新幹線の経過説明と本日4時にて山梨県知事に対しリニア中央新幹線甲府圏域建設促進協議会の要望書を提出にあたり、甲府市による、市議会議員等への説明会が行われました。
リニア駅建設にあたり、350億とも言われる費用が一自治体規模で負担することが現実的に厳しいことの観点、全県でのリニア効果を享受にあたり、全県下での取り組みが行われるためにも全県的な協議の場を構築していくこと
リニア中間駅周辺の街づくりを産業、観光などの効果が全県下に及ぶよに配慮すること
リニア駅の候補地においては県主導で在来線、高規格道路を配慮し山梨県が主導で行うこと
リニア中間駅の候補地について国、及びJR東海が負担することなどを要望していくことが話されました。
ここまでは甲府圏域定期総会で行われてきたことですが、
本日の新聞報道に後立ち、中央市小井川駅周辺と甲府市大津周辺に絞られたこと(あくまで決定ではありませんが)が話され、県主導で今年中にリニア中間駅を確定していかなければ環境評価、工事実施計画等、時間がかかる作業がめじろ押しであることから県主導で行うことの要望書の話がありました。
私個人的には利用者数が甲府市の方、仕事面でも甲府市にこられる方が多いと思いますので甲府市に駅があったほうが望ましいと考える一人ですが、
その点について甲府市と中央市に駅があった場合の経済効果、収入的はどのように違うのか、甲府市としてリニア駅が甲府になるアピール的な案はあるのかとの事をお聞きしましたが、あくまでも県主導でとのこと経済効果などはこれからの取り組み方に懸かってくるとのことでした。
確かに、いろいろな案があっても、財源、周辺整備等を県、国、JRにお願いをしていく上で、公には数字等は出てこないようですが、実験線において長年においての山梨県の功績を勘案して、より優遇的な事業になって行って欲しいですね。