山中和男(やまなかかずお) 甲府市議会議員

活動報告行政等の折衝、取材、情報収集、慶弔、進行過程等で全てを公開できない事情等もありますが
主な活動報告としてご理解を頂ければ幸いです。

甲府市において児童扶養手当受給者数（一人親で手当てをもらっている方）の推移を確認いたしました。

一番下の表になります。20年度、21年度での数字は微増ですが、21年度から22年度への数字が大幅に増加の数字になりました。
下から2番目の表は全県下で行われる、一人親相談員による一人親調査による人数ですと（4年に一回の調査）一人親世帯も増加にありますが男親の子育て世帯が急増しているようです。こちらの指標ですと景気が良いときは一人親の数の減少が見られるようです。

昔と比べ世帯数が増加し、核家族化が騒がれ長いですが、景気で生活が左右される立場の弱い方々等の地域、家族ぐるみの対策がより充実した甲府市になっていくよう他市等の取り組みを調査していきます。

私も子育て真っ最中で子どもを保育園に通うようになって、奥さん同士でコミュニティーが形成されていくことを、恥ずかしながら知りました。その点、保育園、幼稚園が地域の子育て世代のコミュニティーゾーンになり地域のまとまりの一部になっているんですよね。

その前の3歳までの期間のコミュニティーゾーンが週に一回、児童館に集まれるようなシステムがあればと思いますね。（甲斐市では年一回募集を行い年間を通じて週一回児童館で子ども達が遊んだり、勉強したり、工作したりしているとのことでより詳しく確認していきます）

少し児童扶養手当とずれましたが、子育ては大変なんです。最近なんか・・・、なんでもいやいや言うし、寝ないし、・・・。

より以上に少しでも、子育てが楽しくなる、コミュニティーが形成されやすくなるよう事例等を報告していけるよう努めてまいります。