甲府市議会議員
山中和男

戦う甲府、攻める甲府!!
甲府市は山梨県で住みたい町、1位でないとダメなんです 。

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活動報告行政等の折衝、取材、情報収集、慶弔、進行過程等で全てを公開できない事情等もありますが
主な活動報告としてご理解を頂ければ幸いです。
先日、甲府市のホームページに「甲府・峡東地域ごみ処理施設」の都市計画案の縦覧が甲府市、笛吹市、山梨市、甲州市、の各地で今月の28日まで見られるとのことで確認に伺いました。甲府市は旧穴切小学校の3階の都市計画課で確認いたしました。ちなみに甲府の都市計画課での閲覧履歴で縦覧した方は7月26日現在では私だけでした。

また、山梨県が最終処分場を凍結したことにより、変更があるのか同組合にお伺いしたところ変更はなく、最終処分場については県の管轄で、もしその計画が稼動したとしたら、その横にできるとのことですが・・・

計画自体が最終処分場、中間処理施設が一緒になっての計画で進んできた計画の一部がなくなったのであるならば規模の縮小はあるのかとの話をさせていただきましたが。

そのようなことはなく、今回の縦覧で意見書を出すことができるとの事ですが、この縦覧はPFI、DBO方式という20年以上の一括の運営、建築を委ねていく方式のため、そのためには一時縦覧を行って計画を国交省の基準にのっとって行っているとのことでした。(このような方式で行ったことはなく初めての取り組みとの説明を頂きました。)

このような都市計画があるよとの縦覧で、計画に変更はできないとのことでした。

焼却量として甲府市環境センター360トン/日

次期環境センター369トン/日

焼却能力はほぼ同じ要領とのことでした。

広さはおおよそですが、現甲府環境センター5ヘクタール
次期境川環境センター8ヘクタールとのことでした。

甲府市環境センターの年間の維持費、人件費も入れて年間約20億、4市全てで25億7000万とのことでした。

8月上旬には次期中間処理施設の積算された年間維持費、建設費用が提示され、来年2月には入札があるとのことでした。

現在甲府・峡東地域ゴミ処理施設事務組合の事務局は4市から12名で構成され8名が甲府職員とのことでした。

内容が大きな事業のため、また、担当議員ではないため、内容に修正箇所等ございましたら申し訳ございません。

ただ、意見書を出しても計画の変更は考えてないとのことですが、@人口減少社会A経済回復の兆しの見えない社会情勢に鑑みBゴミ処理施設は永続的に使う施設ではなく時限施設のためC山梨県の最終処分場の凍結方針が打ち出されたため

以上@〜Cの観点から甲府・峡東ごみ処理施設の建設費、維持費、施設規模は甲府市にある現環境センターを越えないようにする意見書を提出させて頂きました。



平成23年5月26日山梨日日新聞掲載記事

平成23年6月2日山梨日日新聞掲載記事