山中和男(やまなかかずお) 甲府市議会議員

活動報告行政等の折衝、取材、情報収集、慶弔、進行過程等で全てを公開できない事情等もありますが
主な活動報告としてご理解を頂ければ幸いです。

本日、関係所管に確認をしたところ、山梨県で100箇所各市町村の割り当てで甲府市は9箇所を検査するとのことです。
場所はほぼ特定していて県の許可、決定があって混乱を避けるためにも、初めて公に伝えることができるとのことでした。

検査機械は日立アロカメディカル株式会社サーベイメーターTCS－１７２Bとのことで金額は60万弱とのことでした。
甲府市も県の検査に合わせて、教育機関との連携を含め、検査機器の購入を検討しているとの段階とのことでした。

ちなみに来週中ぐらいには詳しい場所等が確定するのではないかとのことで、詳細が分かり次第報告をさせていただきたいと思います。

山梨日日新聞平成23年7月14日掲載記事

市立病院改革プラン見直し、黒字化13年度に先送りとのことで、市立病院にて聞き取りを行いました。19年度経常収支比率９１．２％22年度９１．５％ここまでは実績、25年度には１００．３％にて黒字化になるとのことの説明を頂きましたが、今までの3年間でほぼ変わりないように見える実績が残りの3年間で黒字になることに疑問が残りますが、

病院側からのお話には医師不足の点で常駐医が不在の消化器内科の医師を採用できなかった点、看護士の離職者に対する改善、未収金を9月からプロポーザル方式で回収を弁護士事務所に成功報酬方式で委託する、11月からクレジットでも会計ができるようにするとのことでした。また、本年度中に休床中の５２床を稼動させる点を話されていました。

山梨県立中央病院は６００床あり、市立病院は現段階で３５０床（52稼動して約４００床）規模も違いますが独立法人化初年度決算で黒字になっていることもあり、その違い等を聞き取り質問させていただきました。

より、改善策が具体的内容、具体的期日になっていくよう、また、簡単に計画を変更しない計画を他病院等比較し、提案できるよう務めてまります。

山梨日日新聞平成23年7月14日掲載記事

山梨日日新聞平成23年7月14日掲載記事