甲府市議会議員
山中和男
戦う甲府、攻める甲府
!!
甲府市は山梨県で住みたい町、1位でないとダメなんです 。
活動報告
行政等の折衝、取材、情報収集、慶弔、進行過程等で全てを公開できない事情等もありますが
主な活動報告としてご理解を頂ければ幸いです。
山身連市町村議会議員懇談会に参加させて頂きました。この協議会は64市町村時代から20年くらい続く協議会とのことです。
国会に提出中の@障害者基本法抜本改正、制度改革の推進体制等に関する法案の提出A障害者総合福祉法案B障害者差別禁止法案を
提出していくに伴い(ABはまだ仮の段階)市町村での対応し勉強会とのことでした。
私自身この問題について多くのことを確認調べ記述させて頂きたいと思います。
駐車禁止除外指定者、医療費の窓口無料化3級まで、重度心身障害者医療費助成制度が山梨県行政評価にて見直しになるかもしてないとのことについて
、峡南圏域障害福祉サービスガイドマップについて(0556−32−1414)、障害者においてのタクシー券について、軽自動車の減免措置の簡素化、要援護者カードの活用、障害者有事のときの対応は
など話し合いがもたれ、各市町村にて開きがあることについて話し合いを持ってより良い制度つくりと、公平感ある行政つくりのため今後も意見交換を行って行く話し合いに参加させて頂きました。
障害者福祉サービスについて各市町村において、かなりばらつきがあるのではないかとの意見が合いましたが基本的には全国同一のサービスを行っているが、甲府市独自で行っている施策としては地域生活体験事業(障害者が自立した生活をいとなむことのができるよう家族とはなれて地域体験ができる寮にて自立への取り組みを支援する事業)視覚障害者用物品識別装置の日常生活用具給付事業とのことでした。
タクシー券については高度心身障害者(身体障害者1,2級、療育手帳A、精神障害者手帳1級で自動車税、軽自動車税の減免されている方を除く)
今年度から710円利用料を1ヶ月2枚、最高24枚の交付
軽自動車税減免手続きについては本人運転の場合すぐ手続きは行えるとのことでした。
災害時重点的要援護者については
甲府市は今年の3月末現在では
障害者手帳、身体障害者1〜6級10947名
療育手帳(知的な障害の方)1229名
精神障害者保険福祉手帳1384名
+65歳以上の一人暮らしで災害時援護を要する方
その中で災害時要援護を必要とされる方が1万4千人くらいとのことです。
その中で今年の3月末時点で要援護者登録を行った方は649名とのことでした。
要援護者登録を行うためには3名の支援員が必要とのことですが、障害をもたれている方は現実にはお願いするのが難しく、実際は民生委員さんや、自治会の役員、組員さんになって頂くとのことでした。
ただ、いままでもふれあい台帳として地域で障害をもたれている方をサポートするシステムはあり、今回の要援護者登録はより災害に特化して作られた事業で多少、現場の民生委員さん、自治会等に戸惑いはあるように思いますが、
今回の協議会において不安に思われている方も多くいるようでして、災害時の支援形態を、ふれあい台帳、災害時重点的要援護者支援マニュアルにしても、そういったシステムがあるということをしっかり広報で分かりやすく伝えていってほしいですね。年2、3回広報で知らせているとのことですが・・・
まだまだ、お聞きした上でのお話ですので、現状と違いがあるようでしたら、ご指摘いただき、日々改善、勉強してより分かりやすく伝えられるよう勤めてまいります。