今、民間、市民は非常に大変な時代に突入しております。超高齢化社会、少子化問題、働いても働いても貯蓄がたまらない世代、世帯等の急増、一つ病気をすれば生活保護世帯に引きずり込まれ戻れなくなる中間世帯が急増し、増える生活保護受給者等
当たり前のことが当たり前になる甲府市を目指します。
一部の業態だけが守られる状態、行政、または既得権益業態等に真正面からぶつかって行きます。
まだまだ経験不足の面もありますが一生懸命、新たな発想、しがらみなく甲府市政に取り組んで生きます。
まだまだ、多くの方にご迷惑、教えてもらうことからの始まりになりますがよろしくお願いいたします。山中和男
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活動報告行政等の折衝、取材、情報収集、慶弔、進行過程等で全てを公開できない事情等もありますが
主な活動報告としてご理解を頂ければ幸いです。 |
6月29日にJR東海さんと県リニア交通局さんからリニア中央新幹線の県内概略ルートとおおよその駅の位置に係る説明会をお聞きしました。
6月の13日に行われた内容なのですが、13日は甲府市議会、議会中のため、市関係者、市議会議員参加できなかったため、協議の上、再度説明会を開いていただきました。
私が小学校のころのかいじ国体でリニアの乗り物に乗ったり、リニアのものさしをもらった記憶がありますが実現に向けて動き出したことに考え深いものがありますね。
昭和48年のリニア計画から40年とのことです。
また、リニアは甲府、東京間が20分とのことでメリットもあるがストロー効果(主要駅と主要駅の間の駅では人口、物流、お金等の経済活動が大都市に吸い上げられてしまう現象)といわれるようにデメリットも生じることもあります。
例えば甲府の支店が本店との統廃合になり法人税の減少、東京が通勤圏になり山梨での働き手の流出、経済活動(お金)を都市部で使うなど
メリットも1200万人口のベットタウン化、大規模な人口の移住等、東京の奥座敷的身近な観光地としての期待
ただ、そのためには、汗をかいて、魅力ある甲府、山梨作りが重要になってくるとの事だと市長も話されていました。
山梨魅力づくりが発展するには、自然、農地、果実、観光の明確な方向性、企業の誘致、が重要になっていくと思いますね。
リニア実験線から甲府盆地西までの概略ルートの選定について
@山梨リニア実験線を活用する
A笛吹川左岸について曽根丘陵断層、古墳群が点在することからこれらを回避する
B笛吹川、釜無川をできるだけ短い距離で通過する
C甲府盆地は玉石を含んだ地質で地下水が豊富で、水位も高く被圧されることからトンネル工事が困難なため地上での通過をする
D市街化、住宅地化が進んでいる甲府盆地北部、中心部を回避し、甲府市南部を通過する
リニア中間駅については@富士北麓、東部地域(山梨リニア実験センター周辺)A峡東地域(笛吹川東部)B峡中地域(甲府盆地南部)C峡南地域(釜無川西部)
の4つのエリアより選定を行いBの甲府盆地南部が最も適しているとの見解(詳細は2枚目写真)
3枚目写真はJR東海の「中央新幹線(東京都・名古屋市間)計画段階環境配慮書」を参考に山梨県リニア推進課が作成したものであり、位置等を特定するものではありません |
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平成23年6月30日読売新聞より |
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